コーポレートガバナンス
コーポレートガバナンス
ならコープでは「組合員主権の協同組合ガバナンス」と位置づけて取り組んでいます。
総代会
総代会は最高議決機関です。組合員の代表として選出された総代が出席し、組織の活動方針を議決します。機関運営の要である総代への情報開示と議案を理解していただくことが重要と考え、春と秋に地域別総代会議、エリア別総代会議を開催、総代パーティ、総代オリエンテーションを開催しました。毎月「COOPNOW(総代通信)」を発行し、日常のコミュニケーション充実にも努めています。
〈構成〉
・総代定数510人
県内を17の選挙区にわけ、各選挙区の組合員数の按分にて各定数を設定
〈開催〉
・年1回
〈第47回通常総代会〉
・6月13日(木)奈良県文化会館
・出席484人(委任・書面議決含む)
主な審議
・2018年度の事業報告および決算関係書類、2019年度の事業計画および収支予算案 他
すべての議案が可決・承認され、内容は機関誌「あをがき」7月号に掲載しました。
理事会
総代会の議決に基づく業務の執行や運営に関する重要事項を決定し、経営の健全性と透明性を確保しています。原則として毎月1回開催されます。
〈構成〉
・組合員理事19人
・学識経験者理事8人(内6人は員外)
・常勤理事3人 計30人
監事
理事の職務の執行を監査しています。
〈構成〉
・組合員監事2人
・学識経験者監事2人(員外)
・常勤監事1人 計5人
監査
監事監査のほか監査法人の会計監査を実施しています。監査法人の会計監査では貸借対照表、損益計算書及び決算関係書類に対する注記並びにその附属明細書について監査しています。あわせて、内部監査担当を配置し、財産の状況および業務活動、ならびに諸規程、諸手続きを日常的に独自に監査し、経営の合理化、能率の向上および財産の保全等に努めています。
各委員会
・理事会経営小委員会:
学識経験者理事と常勤理事他で事業経営に関する事項等を審議し、意見を理事会に報告します。
・コンプライアンス委員会:
ならコープグループコンプライアンス経営基本規程に基づき、理事会の諮問事項について審議し、理事会に答申します。
・役員人事委員会:
常勤理事の業績評価とそれに基づく報酬、処遇および登用と、学識経験者理事および常勤理事の選考を審議します。
・役員報酬等検討委員会:
役員の報酬、処遇に関する規程等を検討し、理事長に答申します。