環境保護

再生可能エネルギーの拡大

再生可能エネルギー拡大の取り組み

ならコープ太陽光発電施設一覧

再生可能エネルギーを「つくる」取り組みでは、2018年6月ならコープwithローソン真美ケ丘店に太陽光発電設備(自家消費 66kW)を設置、発電設備容量は4,714kWとなりました。年間の再生可能エネルギー発電量は5,146,415kWhとなり、ならコープの事業所で使用する電気使用量に対する再生可能エネルギー発電量比率は26.4%(前年24.5%)となりました。また、下北山村と「下北山村の村づくりに関する包括連携協定」を締結し、下北山村の豊かな水資源を活用した既存の小又川発電所の更新により生まれた収益を、下北山村の地域振興につなげる取り組みがスタートしました。小又川発電所の更新工事は2019年1月着工し、2020年夏頃発電開始を予定しています。


小又川発電所(下北山村)

①2017年4月から組合員に供給を開始したならコープでんきの取り組みは、契約件数5,509件(3月末現在)となりました。8月の酷暑への対応として、熱中症の約40%が住宅内で発生していることから、エアコン使用による熱中症予防などの呼びかけとともに、わずかながらの応援として、ならコープでんき契約者全員に、8月度の電気料金を一律5%値引きしました。また、ならコープでんき利用者の86人がエネルギーの産地である「つくばね発電所」を見学し、ならコープでんきを利用することで、地域を応援することにつながる「エネルギーの地産地消」について実感する機会となりました。



②ならコープの発電事業で得た収益の一部を寄付し、基金を創設、その基金を管理運営するために設立した(一財)再エネ協同基金は3年目の事業年度を終了しました。学習事業は13企画、延べ440人が参加、再生可能エネルギーや省エネルギーの利活用機器導入に対する助成事業は56人2,311,000円を助成することができました。これらの取り組みを応援する仲間である賛助会員(再エネふれんず)は470人(個人450人、団体20人)となりました。



講演会『天気の達人天達さんと考える
気候変動と地球の未来』


断熱窓助成 奈良市 小針さま
新聞配達のバイクの音が気になり、目が覚めていたので思い切って内窓を設置しました。大変静かになり、快適です。部屋が格段に暖かくなって、結露しなくなりました。


ペレットストーブ導入 生駒市 ぽかぽか さま
心地よいあたたかさで毎朝ペレットストーブの周りをペットと家族で取り合いです。ガスファンヒーターに比べ燃料費は半分、環境にもやさしく大変満足しています。もっとひろがると良いと思います。

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