ジェンダー平等と
職場環境づくり

育休制度の取得状況

1992年4月に子育て中の福祉の増進を図ることを目的に育児休業制度を設け、安心して働き続けられるように福利厚生制度を運用しています。2023年度は19人の職員(女性7名 男性12名)が育児休暇を取得しました。

コンプライアンス研修の実施

今年度の階層別コンプライアンス研修は、支所の新任グループリーダー及びチーフ、店舗のパートリーダー・サブリーダー、新任管理者を対象に2回に分けて研修を実施しました。参加人数は56名。今回は、パワハラの正しい定義を踏まえ、注意・指導する上で部下などから「パワハラと言われない」だけでなく、「信頼関係を高め、やる気を引き出し、メンバーの行動を前にすすめる」アプローチやコミュニケーションの方法を学びました。
2020年度から始めた階層別コンプライアンス研修は、支所チーフ及び店舗パートリーダー・サブリーダー以上の指導的立場にある176人が受講しました。

男女共同参画学習会

ならコープでは、ジェンダー問題と男女共同参画の学習を役職員、組合員を対象に開催しています。2023年度は「奈良県のこども・子育て施策の推進と男性育休」をテーマに、奈良県こども・女性局長から性別に基づく役割や思い込み、育休取得の考え方の世代間ギャップや県の子育て政策を学びました。また、組合員のボランティアグループいこ~るは講師依頼が8回、学習会1回を実施し、111人の参加が学習しました。

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