健康づくりと
たすけあい

健康大学

基本的な運動や体操、健康相談などを通して、運動の機会を県民に提供する「ならコープ健康大学」を年3回開催し、参加者がのべ300人以上となりました。「参加することで人とのつながりができるので、これからも居場所を作ってほしい」などの感想が寄せられました。

リーディングサービス

視覚に障がいのある方がならコープの宅配を利用できるように組合員ボランティアが商品案内書を音声でCDに吹き込んだ、音声カタログを届けている活動です。今年度は36人の利用(3/18時点)がありました。

たすけあいの会

「困った時はお互いさま」の気持ちで、組合員が高齢者や産前産後の方の自宅で掃除や洗濯などをおこなう組合員による有償のボランティア活動です。また、介護保険での適用外である草引きや部屋の整理などもおこなっています。今年度は744人(前年比:96.1%)の方が利用されました(3/18時点)。

コープ福祉募金

福祉募金は社会福祉法人協同福祉会とコープたすけあいの会の支援を目的に実施しています。協同福祉会は特別養護老人ホーム「あすなら苑」を中心に奈良県下22の施設を運営している社会福祉法人です。福祉募金は1996年から開始し、2023年度は1,176,855円(前年比160%)が寄せられ、累計307,344,142円となっています。

協同福祉会と「あすなら学習会」を開催

社会福祉法人協同福祉会の特別養護老人ホームあすなら苑(大和郡山市)は、ならコープ組合員や役職員、取引先の募金等によって1999年に開設されました。現在、協同福祉会は7つの自治体に20の高齢者施設と保育園、学童保育所を展開しています。毎年春と秋に同法人の事業所で開催される「あすなら学習会」に、誰もが安心してくらせる地域づくりに貢献できるよう、ならコープ職員が参加しています。

TOP