自分みがき講座「男のまなび塾」第6期第3回:(社福)協同福祉会学習会とCO・OP商品でクリスマスを開催しました
第3回目となる12月は、「『あなたとつくるあかるいあした』大切な人を寝たきりにさせない介護の基本」と題して、社会福祉法人協同福祉会の学習会を開催しました。あすならホーム畝傍の橋本施設長を講師に迎え、「秋のあすなら学習会」を男のまなび塾参加の皆さんにも受けていただきました。まず、設立25周年に際して、ならコープとのかかわり、介護事業の喜ばれた事例報告、健康づくりのためのレシピ紹介、リハビリ体操など、いろいろな内容が盛り込まれたビデオを見ました。その後、実際の利用者さんの様子を記録したビデオを見ました。「あすなら10の基本ケア」一つ一つの持つ意味を紐解きながら、利用される方の持っている力を最大限に使う自立支援ケアということを学びました。「介護認定がなかなか難しくなっている」「相談したくても奈良県でも全域にはないですね」など、いろいろな質問や感想が飛び出しました。施設長からは、一度施設見学に来てくださいと案内がありました。
本日の昼食は、“クリスマスメニューを作りましょう”ということで、ミニクッキングに挑戦しました。メニューは、CO・OP商品のアヒージョ、炊飯器で作る鶏手羽元の煮込み、エビフライ、カキフライ、フランスパン、ピザ、ミネストローネ、手作りカップケーキとCO・OP商品づくしのクリスマスランチ会になりました。食べながら商品部の西岡担当から商品の説明があり、質問への回答がありました。地球温暖化の影響により、作物の産地が昔と変わってきているなど考えさせられる内容でした。
次回は、近畿労金のお金の話とらくらくお料理パックの調理実習です。
【参加者の感想】
・協同福祉会さんの、人間の尊厳を尊重して介護をされている方針とその実行に努力されている様子が聞けて、将来の参考になりました。いずれ自分にもそういう時が来ると想像しますので。
・クリスマスらしいメニュー有難うございました。デザートまで用意していただき大変良かったです。エビフライもカキフライも骨付きチキンも美味しかったです。アヒージョはあまり食べ慣れませんが美味しいですね。2人分で400円までなら、アリだと思いました。パンやピザなど、きめ細かい楽しい組合せも考えていただきました。私的には、カップ入りデザート作りとその上に乗せる旗が付いてるのが一番ヒットでした。
生鮮食材の調達にご苦労されてるとの事ですが、何とか頑張っていただきたいです。
・エビにしても牡蠣にしても、ご苦労されながら育てて製品化、販売されていることに敬服します。いずれも美味しかったです。
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