CO2を削減し地球温暖化防止に貢献します。
組合員ボランティアによる使用済み天ぷら油回収
家庭から出る使用済み天ぷら油を組合員ボランティアによって回収しています。ならコープの店舗から出る使用済み食用油と合わせて京都市の燃料化施設※でバイオディーゼル燃料(以下BDF)に精製し軽油代替燃料として利用しています。植物由来のBDFを利用することでCO2を削減し地球温暖化防止に貢献します。
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店舗での使用済み天ぷら油の回収
(1) びんやPETボトル等の空き容器に入れる
(2) 回収日に持参し、回収容器に中身だけ入れてびんやPETボトル等は持ち帰る
(3) 各店舗の回収日と時間は以下のとおりです
※回収時間 10:00 ~ 12:00(たつたがわは11:30まで、みみなしは 13:00 まで)
店舗名 | 回収日 |
---|---|
コープおしくま | 毎月第1土曜日 |
コープ朱雀 | 毎月10日 |
コープたつたがわ | 毎月20日 |
コープみみなし、いまご | 偶数月の第1土曜日 |
コープ七条 | 偶数月の15日 (8月のみ22日) |
菜の花エコプロジェクトは終了しました。
2006年度から進めてきた「菜の花エコプロジェクト」。菜の花を植える作業を通して農業を身近に感じ、休耕田を活用する事で里山保全や身近な環境問題を考えるきっかけとして取り組んできました。菜の花の栽培(生駒市西畑町の棚田など)→消費・回収(使用済天ぷら油ボランティアによる回収、店舗廃油リサイクル)→バイオディーゼル燃料(以下BDF)生産→ならコープ配送車両で使用 という化石燃料である軽油使用からBDF燃料使用という取り組みでしたが、BDF燃料使用による配送車両のエンジントラブル等重大故障の発生が続き、地域内資源循環の実現が難しくなり、2020年度を最終年度として菜の花エコプロジェクトを終了しました。菜の花エコプロジェクトは終了しましたが各取り組みについては可能な範囲で継続します。生駒市西畑町の棚田で取り組んできた菜の花クラブは「環境教育(生物多様性や里山保全)」「自然体験」の視点でこれまで同様西畑町自治会、いこま棚田クラブと協働し、組合員参加型の環境保全活動を継続します。使用済み天ぷら油回収も地域内資源循環は難しいですが資源循環型社会に向けた大切な取り組みとしてボランティアの意向に添い継続します。