9月23日(月・休)コープ委員を対象に第2回活動交流会を開催。五條市阿太地区の「コープの農場」を訪れ、さつまいもの収穫を体験しました。

 まず、農場の杉田さんから、農場で収穫される野菜や耕作放棄地についてお話しいただきました。奈良県の食料自給率は全国の中でもとても低く、また、農業の担い手が少なくなり遊休農地や耕作放棄地が増えています。そんな中、地産地消をすすめるためにも、コープの農場はこれらの課題解決に向けて取り組んでいます。

 農場では、4月に植え付けたさつまいもが美味しそうに育っていました。さつまいもを傷つけないようにスコップを入れる角度や、コツを教えてもらい、汗だくになりながら掘り、楽しく収穫しました。一株に5〜6個ついているものもあり、「すごいっ!」「重い」の声があがりました。

 参加者のみなさんから、「すごく楽しかった!また参加したい」との感想がありました。収穫したさつまいもは1ヵ月ほどねかせた後、ならコープの店舗で販売したり、干し芋に加工して販売する予定です。

 

南エリア委員会:2024年度 第2回南エリア活動交流会を開催しました
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