自分みがき講座C’est la vie!第4期第1回:開講式と大山乳業農業協同組合学習会を開催しました
第4期目となる「ならコープ自分みがき講座」が10月から開講しました。今回も20人の参加者で“C’est la vie!(人生って最高!)”と叫びたくなるような6カ月間にしていく予定です。
今回は会場がコープたつたがわで、中エリア事業本部と一緒になってすすめていきます。まず、堀井副理事長から開講にあたり挨拶があり、オリエンテーションでは、講座の説明と自己紹介のワークショップ。自己紹介では、住んでいるところと参加のきっかけ、今の気持ちを共有しました。みなさん、初めての顔合わせということで、どきどきワクワクしておられる様子でした。参加動機では、「人と会わなかった期間が長く少し生活の変化が必要だと感じていたので」と言われる方や、「案内を見て月に1度なら参加出来そうだと思ったから」など、ご自身のライフスタイルの一コマとして活用していただける企画としてとらえていただけたようです。
第1回目の講座は、大山乳業農業協同組合による学習会です。鳥取県の酪農のお話やビデオの視聴、牛乳づくりへのこだわりなど熱く語っていただきました。続いて、アイスクリーム作りを体験しました。厚手の保存袋に氷と塩を入れ、その中に牛乳、生クリームと砂糖を入れた厚手の保存袋を入れ、タオルでくるんで10分くらい振り続けます。氷の量のせいか、お塩の量のせいか、早くできるところもあれば、なかなか出来ないところもありましたが、全員無事に作り終えて、冷たく、濃厚でもさっぱりした素材のおいしさをそのまま感じるアイスクリームをいただきました。その後、普通の牛乳と低温殺菌牛乳の飲み比べ、白バラコーヒー、生クリームヨーグルトの試食もあり、みなさん大満足でした。
最後に、ならコープのくらしの安心・安全政策と環境・エネルギー政策のミニ学習。コープたつたがわの杉本店長から挨拶とお店の紹介がありました。
次回は、ならコープでんきのふるさと「東吉野つくばね発電所」見学です。お楽しみに。
【参加者の感想】
・牛乳が私たちの手元に来るまでに、酪農家の努力やたくさんの検査があることがよくわかりました。
・動画の視聴を含めたわかりやすい説明で、アイス作りや試食もあり楽しかったです。
・ならコープが、東北大震災の復興支援で桜の苗木を植える活動を応援していること、環境測定活動や休耕田の活用と菜の花(資源)の循環をめざす「菜の花エコプロジェクト」などを新たに知りました。
▶「自分みがき講座C’est la vie!第4期第2回:東吉野村つくばね発電所の見学に行ってきました」はこちら
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