自分みがき講座C’est la vie!第2期同窓会:(株)豆紀CO・OP北海道の小粒納豆講座を開催しました
4月17日、第2期生の同窓会を開催しました。今回は、「納豆ってすばらしい。苦手なんて言わせない、おいしい食べ方教えちゃいます」と題して、(株)豆紀の川崎さんを講師に迎え納豆の講座を開催しました。納豆の効果については、骨を丈夫にする、血液をサラサラにする、腸内環境の改善などが言われています。血液サラサラ効果は実験段階では実証されていますが、人が食べた場合についてはまだ実証されていないそうで、パッケージに記載することはできないそうです。
(株)豆紀の工場は和歌山県にあります。和歌山県は、日本一納豆を食べない県としてテレビでも紹介されたことがあるそうです。一説には、和歌山県は、醤油や味噌、梅干しがあり、ご飯のお供には事欠かないから、造り酒屋には納豆菌を持ちこんではいけないとの厳しい決まりがあるからではないかなど言われているそうです。今回のテーマの「CO・OP北海道の小粒納豆」の原料の大豆は、最高級のスズマルに限定し、産地も北海道JA北いぶきに限定しています。誰がどの畑でどのように作ったか追跡が可能で組合員の皆様に安心してお届けできる生産者の顔が見える納豆です。製法へのこだわり、おいしさの秘訣、納豆ができるまでの行程の説明をたっぷりお聞かせいただきました。
その後、納豆を使ったレシピの紹介がありました。今回作ったのは、「たまごチーズ納豆バゲット」。バゲットに、たまごサラダをのせ、その上に納豆を乗せ、とろけるチーズをのせてオーブントースターで焼き、最後にもみのりを散らして完成です。各自作ってトースターで焼きました。納豆といえば、好き嫌いがはっきり分かれる食品ではないでしょうか。今回の参加者も苦手な方が3人おられました。大好きな方はもちろん、納豆が全然食べられない人、食べられるけれど好んで食べない人にもチャレンジしていただきました。一口で断念する人、初めて口にできたという人もおられました。普段から納豆を食べている人には好評で、また作って食べたいとの感想もありました。
最後に、お茶とお菓子で交流タイム。6カ月間を一緒に過ごした仲間なので、自然と話がはずみます。ならコープの組合員活動のお話しや、ディアーズコープいこまの瀧澤店長にも来ていただきお店の活動のお話をしていただきました。6月には治道トマトの産地見学も予定しています。このつながりがいつまでも続くことを願っています。
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