第2回目は、5月19日（木）エシカル消費をテーマにコープきんきの職員を講師に迎えて楽しく学びました。

 

　セフターエナジーの学習では、他社の洗剤２商品との汚れ落ちの実験をしていただき、コープの洗剤が環境に優しい上、汚れ落ちも一番優れていることが分かりました。また、エシカルマークがついている商品を購入したりコープで購入することの意味など、その商品に関わる人や政治的な背景などもお話しいただき、商品選びの大切さも学びました。また、食品ロスの観点から今回は普段捨ててしまう野菜の皮などを使って作る料理提案をおこない、ニンジンの皮を使って調理した「チヂミ」を、試食しました。

　グループワークでは「普段どのようなことに気を付けて生活しているか」を書き出してもらい発表しました。「地産地消」、「てまえどり」などのキーワードが参加者から聞かれました。まずは無理をせず簡単なことでいいので、継続して続けることがSDGｓにつながると学びました。

　今回は環境エネルギー政策担当理事が講師となってならコープの2030環境ビジョンについて説明いただきました。

【参加者の声】
・エシカルな生活…いろんな方のそれぞれの取り組み方を聴くことができて有意義でした。コロナ禍で新しい繋がりが乏しかったので、楽しいひとときでした。
・エシカルについて考える良い機会になりました。 その時だけでなく、みんなそれぞれが少しずつ長く続けていける事が大切なんだと思いました。
・エシカルという名前は聞いた事ありましたが、イマイチよく分かっていなかったので、今日の講座を聞いてうまく説明は出来ないけれど、ぼんやり何となく分かりました。意識せず日頃からやってる事もエシカルだったんだなという気づきもあり、勉強になりました。

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