2021年1215日(水)ならコープ本部会議室で、「脱プラ」の意識の高まりと共に注目を浴びている“蜜ろうラップ”を作りました。

 蜜ろうラップの作り方は、まず、アイロン台の上に新聞紙を敷き、その上にクッキングシート、綿の布の順にのせます。そして、布の上に蜜ろうをまんべんなくばらまき、クッキングシートをかぶせてアイロン(中温)をゆっくりあてます。蜜ろうが溶けて全体に広がったらアイロンを離します。 冷めてきたらクッキングシートをはがして完成です。

 蜜ろうラップは、水やぬるま湯で優しく洗うと繰り返し使えます。熱いものや、生肉・生魚、酸の強い食材には適していませんが、保湿性と抗菌性があるので、野菜やサンドイッチ・おにぎりなどを包むことができます。少しでもプラスチックの削減につながるように使いたいですね。

 環境の学習会では、ならコープ職員から、紙芝居などを使って、プラスチック問題をわかりやすく説明していただきました。

 参加者からは、「気になっていた蜜ろうラップを作ることができました。これを機会に脱プラを意識していきます」「環境を守るために、自分にできる小さなことから始めていきたいと思います」などの声がありました。

 

奈良東コープ委員会:‟蜜ろうラップ“作りと環境の学習をしました
奈良東コープ委員会:‟蜜ろうラップ“作りと環境の学習をしました
奈良東コープ委員会:‟蜜ろうラップ“作りと環境の学習をしました
奈良東コープ委員会:‟蜜ろうラップ“作りと環境の学習をしました
奈良東コープ委員会:‟蜜ろうラップ“作りと環境の学習をしました

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