2021年11月22日
レポート
平和
組合員のつどい「『被災地を忘れない』東北と奈良をつなぐ学習交流会」を開催しました
今年の組合員のつどいのテーマは「『誰もが安心してくらせる地域社会、みんなが笑顔で生きられる社会の実現を目指して』~エシカル消費で変わる未来 それは誰かの笑顔につながるお買い物~」です。
11月6日(土)、7(日)の二日間、岩手県宮古市からお招きした「かけあしの会」がコープなんごうで店頭販売をおこないました。今年で5年目。楽しみにされていた多くの組合員が来店しました。
当日の様子
瓶につまった海のめぐみをほかほかご飯にまるごとかける「宮古名物 瓶ドン」
6日(土)には、集会室で組合員のつどい「『被災地を忘れない』東北と奈良をつなぐ学習交流会」を開催しました。「3.11東日本大震災を忘れない~ならコープ災害支援活動10年のあゆみ~」を上映した後、かけあしの会代表菅原則夫さんに被災地復興のあゆみと被災地の現在をお話いただきました。コープなんごう花田店長から5年連続で奈良まで来てくださった感謝のメッセージがあり、大阪から参加くださった方もおられ、つながりをうれしく感じました。被災地生産商品を買って支援することもエシカル消費です。今日は多くの組合員さんにエシカル消費を実感していただきました。これからも東北生産商品のお買い物を通じて生産者さんの笑顔につなげていきたいと思います。
【2021年度組合員のつどい】「3.11東日本大震災を忘れない~ならコープ災害支援活動10年のあゆみ~」上映
岩手県宮古市の(株)かけあしの会代表 菅原則夫さん
震災後間もなく11年を迎えようとしていますが、復興は道半ばです。私たちは、東北と奈良をつなぐ役割を担い、今後も様々なカタチで支援を続けて参ります。みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。