726日(月)ディアーズコープたつたがわで、空き箱などを利用して親子で写真立てを作りました。子ども8人、大人5人が参加しました。

 はじめに、子どもたちにもプラスチックごみについて考えてもらおうと紙芝居をしました。「ポイと捨てたお菓子のごみは風に飛ばされて…最後は動物や魚が食べてしまいます」の話に、子どもたちは真剣に耳を傾けてくれました。外で出たごみは持ち帰る、ルールに従って分別するなど心掛けてもらいたいですね。

 写真立て作りは、土台となる箱を選び、折り紙やカラー用紙でデザインを決め、写真を好きな形に切ったり、窓を作るなど工夫を凝らしていました。最後に台紙に穴をあけリングを通し、ハートや星、花やリボン、シールで飾ると個性豊かな可愛い写真立てができあがりました。

 参加者からは「あっという間の楽しい時間でした」「また親子で参加できる企画があると嬉しいです」など感想がありました。

 今回は空き箱や透明プラスチック容器のふたを再利用しました。子どもたちは、捨てればごみだけど、使えば資源になるということをわかってくれたことでしょう。使い捨て文化に一瞬足を止めて考える機会になればと思います。

 

中エリア委員会:「親子でエコ工作」“親子で作ろう!写真立て”
中エリア委員会:「親子でエコ工作」“親子で作ろう!写真立て”
中エリア委員会:「親子でエコ工作」“親子で作ろう!写真立て”

中エリア委員会:活動紹介バックナンバー