12月21日(土)コープたつたがわにて、第11回Oneピースかふぇクリスマス会を開催しました。クリスマスムードに包まれたこの日、職員によるクリスマスソングでスタートしました。次に、8/5〜6に行われた「ヒロシマの旅」で、戦争や原爆の実態を学んだ参加者の中から3組の組合員家族から報告がありました。

 
 ・ヒロシマ(原爆資料館)に触れるのも知るのも怖かったけど、行ってよかった。
 ・平穏で幸せであることに感謝し生活したい。
 ・ヒロシマのことを伝えてくださいとの被爆者の方の願いに、戦争、平和の事を考えられる自分でありたい。


 自作のヒロシマクイズを紹介してくれた小学生のお子さん。被爆2世のおばあさまと家族参加された小学生のお子さんは、いつか広島に届けたいと、ひとりで千羽鶴を折り始められました。ヒロシマの旅に参加された皆さんが被爆の実相に触れ、心揺さぶられた経験を伝えてくださいました。

 

第11回Oneピースかふぇクリスマス会を開催しました
第11回Oneピースかふぇクリスマス会を開催しました

 続いて、身近な憲法の条文を使った「憲法ビンゴゲーム」では、景品のコープ商品を前にたいへん盛り上がりました。


 最後にユニセフについてです。世界には困難な状況にある多くの子どもたちの存在があります。ここではならコープの募金活動内容とユニセフで行われている若いお母さん向けの識字教育について紹介がありました。


 今回は、赤ちゃんからシニアまで、幅広い年齢層から参加がありました。平和に触れ、温かな気持ちになった、冬のひとときでした。



(文責)くらしの安心・安全政策協議会

第11回Oneピースかふぇクリスマス会を開催しました
第11回Oneピースかふぇクリスマス会を開催しました