523()大和郡山市にある治道トマトの産地に行き、選果所で作業の様子とビニールハウスを見学しました。選果所には、小さいものから手のひらサイズのとても大きなトマトもあり、計量後、箱詰めされていました。

 その後、治道公民館でケチャップの作り方を教えていただいてから、ハウスに移動して栽培の様子を見学しました。ハウスではミニトマトも栽培していて、収穫と試食をさせていただきました。とっても甘くて美味しいミニトマトでした。

 その後、治道公民館に戻り、用意していただいたトマトスープ・キーマカレー・トマトサラダと出来立てのトマトケチャップをかけたホットドッグを美味しくいただきました。

 生産者の方は、トマトを育てるのに一番大切なことは「愛情」だと仰っていました。どんなに疲れていても、ハウスの隅から隅まで見ないと、病気に気づけないとのこと。生産者それぞれのハウスの土壌の違いや肥料の違い、水の与え方、ハウスの向きによって日当たりや環境が違うので、扉の開け閉めで調整するなど、それぞれが工夫しています。また、糖度センサーを利用しながら、美味しいトマトになるように努力されているとのことです。

 

広陵コープ委員会:治(はる)道(みち)トマトの産地見学に行きました
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