ならコープでは産直の5原則の一つ「生産者、 組合員相互の願いを実現するために交流できること」に基づき、相互に定めた基準を共有し、それが適切に実施されているかを互いに確認しています。産直産地点検は毎年実施していて、今年は9月6日(水)、滋賀県の滋賀有機ネットワークに「ミニトマ ト」の点検に行きました。

 琵琶湖の内湖を干拓した農業地帯として知られる、大(だい)中(なか)湖(こ)地域で栽培している味わい深いミニトマトをご紹介します。

 ハウス栽培により、夏場や冬場を通じて1年中美味しいミニトマトをお届けするため、季節に応 じた作型が工夫されています。また、牛のたい肥を利用し、稲わらや土壌中の微生物を活性化させる働きがある米ぬかを混ぜた有機肥料で土づくりをして、環境に配慮した農業をめざされています。

 トマトにはビタミンA、ビタミンC、カリウム、 食物繊維、カルシウムなどが多く含まれています。 特にミニトマトにはビタミンAやビタミンCが多く含まれていることにビックリです。ひと口サイズで食べやすく、鮮やかな色や見た目の可愛らしさから付け合わせやお弁当にも大活躍です。

 

南エリア委員会:産地直結!おすすめ商品【(株)滋賀有機ネットワーク】ミニトマト

【産直レシピ】 ~ チーズフォンデュ ~

 クリスマスにもぴったりなチーズフォンデュで美味しいミニトマトを味わってみませんか。チーズとトマトの相性はばっちりですよ

 盛り付けはクリスマス向けに。お皿に茹でたブロッコリーでクリスマスツリーを作り、ミニトマ トと☆型のポテトで飾りつけて完成。

南エリア委員会:産地直結!おすすめ商品【(株)滋賀有機ネットワーク】ミニトマト

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