2021年11月24日
とりくみ
中エリア委員会:第2回中エリア活動交流会で「平和の学習」と「サステナブルクイズ」
9月29日(水)、コープ委員会メンバー対象の活動交流会で、ならコープ職員を講師に平和の学習をしました。ならコープでは核兵器の廃絶に向けての学習会、国際会議(NPT再検討会議)に向けての代表派遣、署名・募金活動をしています。
2002年からは「ヒロシマの旅」として、8月5・6日に広島を訪問し、被爆者救援募金の届け先「広島原爆養護ホーム舟入むつみ園」との交流を続けていることを学びました。続いて、被爆体験証言のDVDを視聴しました。空が光った後、一瞬で街がなくなり、勤務先の命令で爆心地に入ったけれど、跡形もなく何もできなかったこと、思い出すのは辛いけれども伝えなければならないという思いを感じました。参加した委員からは、「風化しないように伝えていくことがとても大切だと思います」という感想がありました。
中エリアでは毎年、ヒロシマに届ける折り鶴の協力を呼びかけています。この日、多くの組合員のご協力でできあがった千羽鶴を、ならコープの代表でヒロシマを訪問される活動推進委員に渡しました。
その後、コープサステナブルを「海の資源を守る」「森の資源を守る」「大地の力を生かす」の3つのテーマでクイズ形式にして紹介。「サステナブルのことを理解できました。少し値段が高くても、こちらの商品を選びたいです」という感想が寄せられました。みなさんも下記の「サステナブルクイズ」に挑戦してみてくださいね!
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