625日(金)コープふれあいセンター六条で、無店舗商品部の嶋さんを講師に、コープ委員会メンバー対象に「教えて!コープサステナブル」というテーマで学習会を開催しました。

みなさんは、「コープサステナブル」のロゴがついたCOOP商品をご存知ですか?「サステナブル」という言葉が使われているので、「SDGs」と関係があるの?…とピンときた方…そうです、大いにあります!

1. SDGsってなあに?「サステナブル」との関係は?

SDGsは「Sustainable Development Goals」の略。直訳すると「持続可能な開発目標」。持続可能な世界を実現するための17の目標(世界が2030年までに達成する目標)
が掲げられています。ならコープでは、SDGsの取り組みに適する商品を利用する。「エシカル消費」を呼びかけています。

2.エシカル消費って?

「エシカル(ethical)」の意味は「倫理的」「道徳的」。「エシカル消費」は直訳すると「倫理的消費」。消費者庁では「社会的課題の解決を考慮し、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと」と定義しています。

「寄付つき商品」「フェアトレード商品」「エコ商品」「リサイクル製品」「環境保全や資源保護などに関する認証がある商品」などを意識的に買う(消費する)ことが「エシカル消費」です。コープでは「エシカル消費」を「誰かの笑顔につながるお買い物」と表現しています。

3.「コープサステナブル」シリーズとは?

  日本生活協同組合連合会はSDGsおよびエシカル消費をより一層発展させるため、環境や社会に配慮したサステナブルな原料を使った商品に共通のロゴマークをつけ「コープサステナブル」として今年2月より展開を開始しました。このシリーズは、「海の資源を守る」「森の資源を守る」「オーガニック」の3つのテーマで取り組み、共通ロゴマークの下部にテーマを表示しています。

私たち組合員が「コープサステナブル」の商品を選んで使うことが、「誰かの笑顔につながるお買い物(エシカル消費)」になり、「持続可能(サステナブル)な社会実現」につながるのです。

まだロゴマークがついた商品は少ないですが、おなじみのCOOPヌードルシリーズなどにこのロゴマークがついています。対象商品はこれから増えていくそうです。見つけたら利用してくださいね!

 

北エリア委員会:第1回北エリア活動交流会で「教えて!コープサステナブル」
北エリア委員会:第1回北エリア活動交流会で「教えて!コープサステナブル」
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