2021年1月25日
とりくみ
「第16回 桜あかりのつどい 2021」が開催されました
~コロナ禍での災害 今できることを!~
ならコープサークル「桜(鎮魂)の会」は、1995年1月の阪神・淡路大震災、2011年3月の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、震災の経験を語り継ぐとともに、復興を願う場として、毎年「桜あかりの集い」を開催しています。
2005年1月に、社会福祉法人協同福祉会「あすなら苑」の苑庭に植樹した「鎮魂の桜」のもと、「1.17希望の灯り」を神戸から運び、追悼の燈火会をおこなっています。
今年は新型コロナウイルス感染が収束しない中、燈火会のみの開催となりましたが、災害時の備えを考える機会になることを願い、夕暮れとともに、ペットボトルのランタンに灯をともし、集まった48枚のメッセージを、参加した27人で覆い、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。