7月10日（水）和菓子の先生を招き「和菓子教室」をしました。恒例の洋菓子教室とはまた違う趣で、うまく進むか内心ドキドキ。でも終わってみれば大成功！でした。
その理由は、以下の３つです。
1．参加者の皆さんが楽しみつつ必死で作ってくださったこと。和菓子ひとつひとつの作り方を目の前で見せてもらい、いざ自分のテーブルでやってみるのですが、これが難しい！思い描いたイメージ通りにできない！くやしい！と皆さん目をキラキラ輝かせていらっしゃいました。
2．初対面なのに自然とおしゃべりできたこと。手順を思い出しつつやるものの、はやる気持ちのせいかやるべきことを忘れてしまうこともあります。道具を水で濡らした後拭くのを忘れて「あ、拭かないと！」「あ～そうやった、また忘れてしまうとこやった（笑）」そんな会話がありました。できあがりをお互いがほめたたえる声もあちこちで上がりましたよ。
3．なんといってもおいしくて美しい和菓子ができたこと。ももあん、栗あんが使われた和菓子は本当においしかったです。先生のチョイス、さすがです！委員会のメンバーが点てた抹茶もばっちりでしたね。
抹茶は茶道経験のある参加者の方にも手伝っていただきました。「どなたか点てられる人いませんかぁ」の呼びかけに「はい！」と手を挙げて申し出てくださいました。そんな触れ合いが何よりの収穫かなと思うのですよ。
和菓子作りはきっかけ、メインは組合員同士のふれ合い。これこそまさに意義ある組合員活動と感じたのは私だけではなかったはず。これからも楽しく温かい雰囲気のイベントを計画していきますね。

 

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