みんなで助けあい、支え合いながら
地元のくらしをよりよいものに
しようと努めてきた約半世紀。

紡いだ歴史・思いをかたちにして
分かち合いたい―

そんな思いを込め
50周年+1の周年企画の一環として、
組合員さんがオリジナル商品の企画に挑戦。
北・中・南の各エリアで、
ならコープや、ならコープの取引先で
取り組んでいるもの・ことから生まれた
素材や事業に
ちなんだ商品を
開発していきます。

Vol.03

Vol.03 中エリア開発商品 玉ねぎを加えて作る若鶏カシューナッツ炒め

商品開発第三弾となる今回の商品は、冷凍でお届けするミールキット。
ミールキットはCOMET2「らくらくお料理パック」などで紹介している、カット済みの野菜とお肉、調味料をひとまとめにした商品。野菜を切る手間がいらず、食材は使い切り。簡単・便利で時短ができるだけでなく、食材の無駄がなくエコなキットとしてご利用いただいています。
「地域づくり」をテーマに、できるだけ多くの人に参加いただけるよう、今回の開発は進んで行きました。

自分たちのエリアにある
企業と一緒に商品開発

中エリアがこのミールキットの開発にチャレンジしたのは、製造メーカーのひとつ「味の大和路」が、自分たちのエリアにある地元メーカーだったからです。ミールキットだけでなく、夕食宅配など、ならコープとの商品開発を定期的に行っていただいていることから、開発の協力をお願いしました。モニターアンケートでは、開発メンバーとその家族、そして地域にお住まいの組合員へお声を聞けるよう工夫し、エリア全体で取り組んでいきました。

自分たちのエリアにある企業と一緒に商品開発

普段のくらしで
使うものだから

複数のメニューを試食して選ばれたのが「若鶏カシューナッツ炒め」でした。家庭でも簡単に中華料理ができ、アレンジできるミールキットを目指し、元のレシピから鶏肉の大きさ、野菜の種類や切り方、タレの濃さ、彩り、量目など細部まで意見交換。もちろん、パッケージも自分たちで選び、ガスコンロとIHで調理した時の違いや、調理後の彩りまで調整を行いました。その都度、メーカーに赴いて話し合いを行う日々。こだわりと商品価格を天秤にかけて悩むこともありましたが、意見が反映されていく喜びがありました。

普段のくらしで使うものだから

「食べる」を通して、
地域の輪をつくりたい

今回のミールキットの大きな特徴は「冷凍」であること。備えておけるミールキットを開発したのは、「困った時のお役立ち」「地域づくり」の観点からでした。そしてもうひとつ、アレンジのバリエーション。開発メンバーで協議を重ねた少し濃い目のタレによって、アレンジしやすいミールキットになっています。普段のくらしに活用いただきやすいよう、みんなで考えました。アレンジを楽しんでほしいと思っています。下記の写真は、開発メンバー発案のアレンジです。ミールキットになすやトマト、たまご、チンゲン菜など、思い思いの具材を追加して調理しました。組合員の食卓へお役立ちできる商品を地域にお住まいの組合員、地域メーカーと共に開発。そして食べることの楽しさを地域のみんなで分かちあうことも、「地域づくり」の一助になるのではないでしょうか。

「食べる」を通して、地域の輪をつくりたい

ぜひみなさんも、この冷凍ミールキットでアレンジメニューを作って、配達担当者やお友だちにお話してみてください。みなさんとのつながりの輪を広げていきましょう。

ぜひお買い求めください

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Enjoy it!