2月17日(水)奈良ロイヤルホテルで、「産直協議会第10回全体会・産直交流会2016」を開催しました。
生産者対象の産直協議会では、共栄会大方会長、ならコープ森理事長の挨拶の後、「独立支援プログラムについて」株式会社野菜くらぶの毛利氏より報告があり、商品部からは「2015年度産直事業の到達点と課題」「2016年度に向けた産直事業の課題」について報告しました。

 

「産直協議会・産直交流会2016」を開催しました
「産直協議会・産直交流会2016」を開催しました

 引き続きおこなわれた産直交流会には、組合員91人、産直提携先27団体39人、職員34人が参加しました。
 第1部では、「ならコープの産直事業について」の説明に続いて、株式会社サン・グリーン、有限会社池上ファーム、大内山酪農農業協同組合の株式会社佐々木ファーム、紀ノ川農業協同組合から「将来の農業について、若手生産者からの取り組み」報告と組合員参加でおこなった取引先点検報告、中エリア会から「たべる、たいせつ商品」の取り組み報告をおこないました。
 
 第2部の昼食交流会では、産直商品を使ったランチを囲み、組合員・生産者・ならコープ職員が食事をしながら交流しました。産直品を使った料理の話題や、若い生産者の思いを聞くことができ、生産者と消費者の交流をさらに深めることができました。今年はインタビューや豆知識クイズなどをおこない、インタビューに答える生産者から参加者全体へのアピールにもなり会場はおおいに盛り上がりました。