毎回大好評の「ならコープ健康大学」が2月15日（金）、出張版としてコープ七条で開校し、38人が参加しました。「ならコープ健康大学」は基本的な運動や体操、健康相談などを通して、健康の実感と運動の機会を県民に提供するため、2017年11月にスタートしました。出張版は今後も二ヵ月に一度の開催を予定しています。

 

　今回はカゴメ株式会社の木下行哉担当課長を講師に迎え「はじめよう！減塩、朝ベジ生活。延ばそう！健康寿命」をテーマに講演いただきました。野菜には体のバランスを整え、病気の予防に役立つ栄養素がたくさん含まれていること、野菜を選ぶときのポイント、摂取目標、そして、継続することの大切さをお話いただき、朝食に簡単に取り入れられる野菜を使ったレシピを提案していただきました。
　講演の後、トマトジュースを試飲していただいた参加者からは、「甘くておいしい」「今まで生の方が良いと思っていたが、ジュースなど加工された物も無添加で栄養素が多いと分かったのでこれから取り入れたい」などの声をいただきました。

　併せて、店内くらしの相談カウンターに「コープ七条健康ステーション」を開設しました。登録していただくと体組成や血圧を無料で測定。新しく導入した血圧計は測定結果の履歴をグラフで確認でき、日々の健康に役立てていただけます。お問い合わせ、ご登録はコープ七条くらしの相談カウンターまで。ならコープ組合員証をご持参でお越しください。

　ならコープはこれからも、身体はもちろん、社会参加を通して生きがいといった心の健康づくりも応援していきます。