2022年3月18日
レポート
平和
「被災地を忘れない」東北名産品販売会&学習交流会を開催しました
~東日本大震災から11年~
3月11日(金)、12日(土)コープ学園前、3月13日(日)コープなんごうに岩手県宮古市で地域の復興をめざして活動されている「(株)かけあしの会」が来訪され、東北応援企画として店頭販売「みやこマルシェ」を開催。人気の瓶ドン(ご飯にかけるだけで丼ができる、瓶に入った海産物)や東北の物産品を取り揃え、商品の利用を通じた被災地支援に取り組みました。
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また、東日本大震災の発災日である3月11日(金)には、コープ学園前で「東北と奈良をつなぐ学習交流会」を開催しました。お話いただいたのは、「(株)かけあしの会」代表の菅原則夫さんです。震災当時、いわて生協の店舗の店長だった菅原さんは「3月11日当日にこうしてお話するのは初めてです」と、被災当日のこと、被災地の現状、地域で活動する人たちの悩み、復興への思いを話されました。宮古市の人口は震災前と比べ1万人減り、人が戻ってこられるように、買い物に困らないようにと、草刈りや元気市に取り組んでおられるとのことでした。
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参加者からは「お話が聞けてよかったです。周りに伝えていきたい」「ポケットの100円で何かしようと思います」など感想がありました。
ならコープは、東北と奈良をつなぐ役割を担い、今後も様々なカタチで支援を続けて参ります。みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。