ジェンダーとは生物的な性別に対して、社会的•文化的に作られる性別のことです。世の中の男性と女性の役割のちがいによって生まれる性別を指します。

29()、コープふれあいセンター六条にて「リクエスト企画 笑って突っ込むあるあるジェンダー」をオンライン併用で開催し、17人(会場5人、オンライン12人)が参加しました。講師は、ならコープボランティアグループ男女共同参画研究会いこ〜る。昨年度コープ七条で開催した「笑って突っ込むあるあるジェンダー」が好評で、今年度もお願いしました。

 

リクエスト企画「笑って突っ込むあるあるジェンダー」を開催しました

ジェンダーとLGBTQについて学んだ後、紙芝居でくらしの中のジェンダーを楽しく考えました。お話は、「車と持ち家は男の勲章?」「検証ポテサラ事件」「妻と夫の老人ホーム生活」「オリンピックは開催されたけれど」など興味深い内容ばかり。笑いの中に気付きがありました。

交流の時間では、オンライン参加者も交えた話し合いができました。参加者からは「ジェンダー問題は世の中にいっぱいあるなぁというのが実感で、もっと学ばなければと思いました」などの声が寄せられました。


社会やくらし方は多様化しています。男らしさ女らしさのような固定観念(ジェンダーバイアス)に縛られないことが大切だと思いました。