12月2日(木)、一般財団法人 再エネ協同基金がならコープ下市ステーションに薪ストーブを導入し、同法人により火入れ式が開催されました。

 再エネ協同基金 瀧川理事長の開会あいさつがあり、ならコープ 吉田理事長からは、下市ステーションでのならコープの事業活動、環境対応施設として太陽光発電設備、蓄電池、V2H、EVなどの設備に加えて薪ストーブが導入され、計画している環境対応がすべてそろったこと、再エネ協同基金の地道な学習・啓発活動の紹介があり、「地域の方々が暖を取りながら、コミュニケーションを取れる場所になってほしい」とありました。

 

ならコープ下市ステーションに薪ストーブを導入、森林資源の有効活用に貢献します
ならコープ下市ステーションに薪ストーブを導入、森林資源の有効活用に貢献します

 その後、薪ストーブへの火入れは下市町 杦本町長より行われました。

ならコープ下市ステーションに薪ストーブを導入、森林資源の有効活用に貢献します
ならコープ下市ステーションに薪ストーブを導入、森林資源の有効活用に貢献します

 今回の薪ストーブ導入は下市町が保有する木質資源の地域循環をめざす取り組みです。今後、地域のみなさんと薪ストーブを活用したワークショップ(薪拾い体験、薪割り体験など)を開催予定です。

【来賓、参加者】
奈良県 水循環・森林・景観環境部 環境政策課 阿部剛士 主査、西村千裕 主任主事、
下市町 杦本龍昭 町長、岡純司 総務課長
小川悦男 下市町今在家区長、瀧本健逸 下市町森林組合参事、熊谷禎彌 下市町商工会会長
再エネ協同基金 瀧川 理事長、有山 理事、前田 監事

ならコープ 吉田由香 理事長、盛口篤 常任理事、森本宏美 理事
上田広志 ならコープ下市ステーション責任者
環境エネルギー推進部 辻本部長 近藤担当 

協力:一般社団法人 大和森林管理協会 小島氏