能登半島地震・奥能登豪雨災害により被災された方々を応援する企画に、全国の生協が取り組んでいます。
ならコープでは、少しでも日頃の疲れを癒していただこうと、能登で被災された組合員・地域住民を9月13日（土）～15日（祝・月）の2泊3日の日程で奈良に招待し、9組18人の親子が参加されました。滞在中は、大和郡山市の「こちくや」さんによる「親子対抗金魚すくい大会」や東大寺・法隆寺観光を楽しんでいただき、最終日には絵本作りのワークショップで旅の思い出を絵本にしていただきました。

【参加者の声】
・能登の言葉で、「能登はやさしや土までも」というのがあり、能登は人々が温かいだけでなく、風土までもやさしいという意味で、奈良も同じように優しい土地柄を肌で感じた。能登に心を寄せて、応援していただいていることに感謝したい。

・能登は周りに海がある土地で海の無い奈良は日常と違いわくわく感があった。奈良公園の鹿がかわいく、こんなに近くで触れられる場所があっていいなと思った。東大寺の住職のお話を聞いて元気のパワーももらい、前向きになれた。また一日一日がんばりたい。みなさんに感謝している。