11月16日（土）コープ真美ヶ丘２階集会室で、組合員のつどいと、「金芽米」や「金芽ロウカット玄米」などでおなじみの東洋ライス㈱から講師を招き、学習会を開催しました。

　東洋ライスの学習会では、まず、会社概要や商品説明を受け、無洗米の精米方法や金芽米の特長、美味しいご飯の炊き方などを学びました。美味しくご飯を炊くには、しっかり浸水することが必須（夏は30分以上、冬は１時間以上）で、冷水を使うこと。また、ミネラルウォーターを使うと、炊きあがりが固くなる傾向があることを知りました。

　美味しいご飯の炊き方を実演していただきました。組合員のつどいのテーマが「防災・減災」なので、被災時を想定して、カセットコンロを使いお鍋で炊いていただきました。２時間浸水したお米と水を２種類のお鍋（①厚みがあり蓋に穴が無いもの②こびりつきにくいコーティングがされて蓋に穴があるもの）に入れて、中火にかけて沸騰してきたら弱火にして、おこげのにおいがしてきたら火を止めます。炊き加減は、好みで調整してくださいとのこと。参加者からは、①で炊いたご飯の方が美味しいとの声が多くありました。

　組合員のつどいでは、防災・減災の話とローリングストックの必要性、地域の防災情報などを聞きました。

 

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