奈良市とならコープはこれまでもさまざまな事業を相互に連携しながら取り組んできました。このたび、地域の活性化及び市民サービスの向上を推進するため、包括協定を締結。10月19日(土)仲川げん奈良市長、奈良市総合政策部の山岡博部長ご出席のもと、コープ七条で締結式を執り行いました。
本協定は、奈良市とならコープが地域の活性化や再生可能エネルギー導入の普及促進、脱炭素化に向けたまちづくり、高齢者および障がい者などの買い物支援、見守りに関することなど、全8項目への協力・連携をめざすもので、仲川市長と福西専務理事が協定書を交わしました。
続いて、吉田理事長、仲川市長からご挨拶いただきました。仲川市長は、「奈良市でも高齢化がすすむ中、行政の対応だけでは不十分であり、ならコープは、地域住民が暮らしやすい場所にするために、さまざまな地域密着の取り組みをすすめるため礎を築かれています。この協定により両者の連携をさらに深め、力を合わせてくらしやすいまちづくりに尽力したい」と述べられました。
締結式終了後、両者による意見交換会を実施しました。

 

奈良市との包括連携協定の締結式が執り行なわれました