8月3日(土)コープふれあいセンター六条にて県社会福祉協議会のみなさんを講師に迎え、「めざせ!防災ボランティア」を開催しました。近年、災害による甚大な被害が頻繁に起きています。まずは自分の命を守る。自身が無事でいなければ他の人を助けることはできません。自分と家族の安全が確保できたら、災害ボランティアとして被災者や被災地が元の生活に戻るための活動に加わり、困難な状況を乗り越える手助けができます。そのことを念頭に、防災すごろく「助け合ってご〜」を用いて、災害に備え必要なものや困っている人に対して自分にできることは何かを考えてみました。

 

防災ボランティア学習会を開催しました
防災ボランティア学習会を開催しました

次に講師より被災地でのお話がありました。「まさか自分が災害に遭うとは思ってもみなかった」と誰しも口にする状況の中、前向きに生活を再建するには、普段からどんな街なのか、どんな人が住んでいるのかと、地域に目を向けておくことが大切です。被災後、時期によりボランティアの活動内容や関わり方は変わります。一人一人ができることは限られていても被災者とボランティアをつなぐ"災害ボランティアセンター"を拠点にそれぞれができることを考え、みんなで取り組めば大きな力になることも学びました。




防災ボランティア学習会を開催しました
防災ボランティア学習会を開催しました


くらしの安心・安全政策協議会