南エリア:南大和高原コープ委員会メンバー募集企画 第1弾
~ CO・OP大隅産うなぎの学習会とキッチンカーによる試食 ~
現在、南エリアでは3つのコープ委員会(南大和高原、御所、吉野)が活動休止中です。コープ委員会は、それぞれの地域で、一人ひとりの興味や願いを仲間とともに実現するために、商品活動を中心にくらしや環境などの関心ごとを学び、地域のみなさんに伝えひろめています。
そこで、南大和高原コープ委員会の活動再開に向けて、4月24日(月)都祁交流センターに“ならっぴキッチンカー”もやって来て、うなぎの試食学習会を開催しました。うなぎが私たちの食卓に届くまでの流れや養鰻地のことなど、うなぎにまつわるさまざまなことをならコープ商品部の職員から聞きました。
「実は、この時期が土用の丑の日です」から始まるうなぎの話。土用の丑の日は夏場の暑い日だけだと思っている方が多いのではないでしょうか?「土用」とは、季節ごとの変わり目の、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指します。その期間にある丑の日を「土用の丑」と呼ぶそうです。
ならコープではうなぎと言えば「産地指定CO・OP大隅産のうなぎ」がおなじみです。東シナ海でとれた稚魚(シラスウナギ)を、大隅地区養まん漁業協同組合が養殖、加工、パック詰めまで行っています。
試食は、研修室に横付けされたキッチンカーから。アツアツの「産地指定 CO・OPおいしいご飯」の上に、同じく湯せんされた大隅産のうなぎをのせて、参加者のみなさんに提供されました。
参加者からは、「コープのうなぎのことがいろいろ聞けてよかった」「コープのうなぎをはじめて食べましたが、美味しかったので家族にもすすめたい」「国産のこだわりがわかった」などの声がありました。
このような企画に初めて参加された方もいらして、それぞれに、気が付いたことや商品のことを話していただくことができました。桜井支所の勝目支所長も参加して、みなさんの質問に答えていました。コープ委員会主催の学習会では、商品の良さやならコープのことなど、ふだんなかなか聞けないことを職員に教えてもらえます。
~冷凍うなぎの美味しい食べ方~
①冷蔵庫で自然解凍して、フライパンで焼くと表面がカリッとして風味がアップ。
②冷凍パックのまま沸騰した湯に4~5分間入れて湯せんするとふっくらと仕上がる。
③電子レンジで温めるのはお手軽な方法。
*解凍や調理の仕方で食感や味がかわります。お好みの調理方法でお楽しみください。