3月30日（木）、大和高田市役所において、大和高田市とならコープは「住民の買い物支援事業に関する協定」を締結しました。今回の協定は、地理的条件や加齢、その他の要因により買い物が困難となっている住民の生活機能を維持するため、両者での協力体制を構築し、地域のコミュニティの形成を図り、市民の買い物を支援することを目的としています。

 

　締結にあたり、堀内大造大和高田市長から「今回の協定で、介護予防や地域の見守りの強化、地域のつながりや助け合いなど、地域のコミュニティの強化に繋がると期待する。行政が周知することにより、買い物に支援が必要な市民に広く情報を届け、ご利用いただきたい。今後も市民の皆さまが住み慣れた地域で安心して、生活できるよう、地域包括ケアの推進に取り組んでいきたい」と挨拶がありました。

　ならコープは2018年に「大和高田市見守りネットワーク事業」を締結させていただき、今回の「住民の買い物支援事業に関する協定」により、さらなる移動販売エリアの拡大等、買い物にお困りの方への支援に取り組んでまいります。

【協定締結事業者】

株式会社近商ストア、市民生活協同組合ならコープ