623日(木)コープみみなし研修室で、「毎日クロワッサン」などロングライフパンでおなじみの㈱コモの学習をしました。

 はじめに、会社概要などを映像で見て、次にコモのパンの特長の説明を受けました。最後に参加者からの質問にもお答えいただきました。

 コモのパンは、イタリアの「パネトーネ種」という酵母と乳酸菌が共存している天然酵母を使って作られます。この「パネトーネ種」を長時間熟成発酵させることで、水分が少なく、酸性度の高い生地となり、発酵の過程で糖分が転化して、日持ちを助ける「糖アルコール」が増加するので、カビや微生物が育ちにくく、保存性がよくなることがわかりました。「パネトーネ種」はコモ社員でも限られた人しか扱うことができないとのことです。

<参加者の声>

・子どものおやつや非常食によく購入しています。今回はふだん食べているパンのことを知ることができて、とても勉強になりました。

・たくさんの種類があり日持ちもするので、ぜひ購入しようと思います。

・コモのパンの日持ちする秘密がわかって納得しました。風味やおいしさも研究を重ねたとのことで、その苦労に感動です。

・この学習会を機会に購入したいと思います。高齢になって、買い物もたいへんになってきているので、自分の生活に合った使い方をしようと思います。

 

橿原南コープ委員会:㈱コモの学習会でロングライフパンの秘密を知りました
橿原南コープ委員会:㈱コモの学習会でロングライフパンの秘密を知りました

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