6月7()橿原市のレンタルスペースTimeFreeで、ならコープLPAの会を講師に招き、エンディングノートの書き方を学びました。

 ならコープLPAの会が作成したエンディングノートに沿って、記入の仕方や記入する前に調べておくことなどの説明がありました。また、介護や介護施設の種類、延命治療のことなども詳しくお話いただきました。

 エンディングノートは、「いつでも書ける」「どこからでも書ける」「書き直しができる」ということがわかりました。大切なことは、記入日と名前を書くことで、内容を書き直したら日付も書き直す必要があります。どこから書くか迷ったら、決まっていること(不動産や資産、保険のことなど)から書き、迷っていること(例えば介護や葬儀のこと)は、パンフレットなどをはさんでおき、決まってから書くようにします。自分史のページには、“今から始めたいこと”を書くことで、これからどのように生きていくかを考えるきっかけになります。

 参加者からは、「“もしも”の時のために、家族の負担を減らせるように、気負わずに準備できればと思いました」「いつでも書ける時に書いておけばいいんだと、気軽に思えた」などの声がありました。

 

橿原東コープ委員会:“エンディングノート”の書き方を学びました
橿原東コープ委員会:“エンディングノート”の書き方を学びました

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