2020年6月29日
とりくみ
「地産地消をすすめる会」でじゃがいもを収穫しました!
JAならけんとならコープが連携して取り組む「地産地消をすすめる会」は、今年度新たに、食育の一環として組合員参加の「じゃがいも収穫体験」を企画。2月末ディアーズコープいこま南側の畑にじゃがいも(品種「きたあかり」)を商品政策検討会議メンバー有志によって定植しました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、組合員募集は行えず、残念ながら収穫体験を中止しました。6月6日(土)定植したじゃがいもの収穫を、ディアーズコープいこまの店長・職員も参加して実施。収穫したじゃがいもは、今後、「地産地消をすすめる会」を知らせる活動に使用します。じゃがいもの定植および収穫の指導、畑の管理は、JAならけんの組合員にご協力いただきました。ありがとうございました。なお、毎年、同会で実施してきた「お米を育てよう!」企画も中止となっています。次年度以降、企画が再開されました際にはご参加ください。
ひと言メモ「地産地消をすすめる会」って?
いま日本は、食料全体の供給に対する国内生産の割合を示す「食料自給率」のアップが課題です。ならコープは、県内産品の消費をすすめようと、JAならけんと「地産地消をすすめる会」を2008年に発足しました。独自ブランド「食べる“なら”大和」をつくり、「奈良県産ひのひかり」などの普及、次世代の担い手を育成していくための活動に取り組んでいます。