6月21日(金)ならコープ本部で、71人参加のもと、第31回総会が開催されました。2018年度活動・会計報告、2019年度活動計画・予算、2019年度幹事選出等が提案され、賛成多数で承認されました。総会では、2018年度活動時間が5,422時間(前年比86%)に減少していることから、田居頼子代表幹事は「30周年の節目を迎え、活動会員・活動時間が減少しています。たすけあいの輪を広げていくために、賛助会員ふくめ会員を増やし、活動時間を増やします」と決意を表明されました。
 
 総会後は、特定非営利活動法人おてらおやつくらぶ代表 安養寺住職 松島靖朗氏を講師に招き、30周年記念講演「子どもの貧困~おてらおやつクラブの現場から~」を開催し、86人がお話を聞きました。松島氏は「釈迦さまの言葉に“生まれでなく行いをみる”があります。どんな環境で生まれても子どもたちが笑顔で育っていく姿が私たちの未来にある姿です。これからも、たすけあいの会の活動と同じ、“たすけあい、ささえあい”の活動を広めていきます」と抱負を語られました。

 

第31回コープたすけあいの会記念総会を開催しました
第31回コープたすけあいの会記念総会を開催しました

 「コープたすけあいの会」では、ならコープの組合員が高齢者や産前・産後の方などへの家事援助や子育て支援をしています。活動の説明会は毎月「あをがき」インフォメーションでご案内しています。お気軽にご参加ください。

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