10月3日(水)、下北山村とならコープは、同村が保有する豊かな水資源を活用した地域振興の取り組みを具体化するため「包括連携協定」を締結しました。

 

下北山村と「包括連携協定」を締結しました

 今回の協定は、①誰もが安心してくらし続けられる地域社会づくり、②地球温暖化対策を推進し、再生可能エネルギーの利用と普及、③地域社会の活性化や住民サービスの向上に関することを協働事業とし、取り組みをすすめるものです。
 
 南村長は、「過疎化と高齢化がすすむ中、私達のような小規模な村は県や近隣市町村、企業などとの連携が不可欠です。この度の締結は大変意義深く、協働で事業をすすめ、地域の活力を高め、活性化をめざし、安心してくらせる地域すすめたい」と述べられました。中野理事長からは、「下北山村はすばらしい自然が豊かなところ、これからもゆっくりと時間をかけて、その魅力を知っていただき、人のつながりを育むようなお手伝いをし、村内のくらしを応援する取り組みをしていきたい」と述べました。