ならコープは、12月12日(土)本部(奈良市恋の窪)に環境評価の高い木質ペレットを燃料とする「ペレットストーブ」を設置しました。

木質ペレットは、再生可能エネルギーで、CO2 排出量においてもカーボンニュートラル(二酸化炭素中立性)※であることから注目されています。森林の副産物である丸太、樹皮、枝葉を原料に作られます。
原料を地域森林から調達するシステムが確立すると、木質ペレットを軸に地産地消のサイクルをつくることができ、地域の森林は豊かになり ます。
また、地場の林業を活性化し、そこから新たな雇用が生み出されることにもなります。

ならコープグループでは、今年度中に4台のペレットストーブ〔あすなら苑、あすならハイツ恋の窪、(株)CWS本社、(株)ハートフルコープよしの 〕を導入する予定です。

 

ならコープ本部に「ペレットストーブ」を設置しました ペレットストーブ
ならコープ本部に「ペレットストーブ」を設置しました
ならコープ本部に「ペレットストーブ」を設置しました 木質ペレット

※ 「カーボンニュートラル」とは、CO2 の排出と吸収がプラスマイナスゼロのことをいいます。ペレットを燃やした時に排出するCO2 は森林成長過程で吸収したものであることから、大気中のCO2 を増減させません。