9月21日(月)、奈良市上深川町の上深川観光農園(有)上深川農園で、 さつまいも収穫体験をおこないました。ならコープ組合員12家族44人と理事・職員7人、JAならけん1人、上深川農園3人の総勢55人が参加しました。 

JAならけんとならコープは、2009年に県内の農産物の生産と消費の拡大をすすめるために「地産地消をすすめる会」を発足しました。
消費者、生産者とのネットワークづくりをすすめるため、参加し、顔が見え、実感できる取り組みとして産地交流会、生産体験、食育活動などを積極的にすすめています。今回、さつまいもの収穫体験を通じて、野外で自然と向き合い楽しみながら食育について学びました。 

ならコープのさつまいも収穫体験は今年で5回目になります。大柳生地区で3年、上深川地区で2年となります。
今回秋晴れの中、参加者も多く良い体験をしてもらえたのではないかと思います。
ならコープ事務局からさつまいも収穫体験について挨拶し、上深川農園今谷代表から挨拶の後、JAならけん中島氏から収穫について注意点の説明を受け、いも掘り体験を開始しました。
土壌はスコップも必要がない柔らかい土で子どもたちも一生懸命さつまいもを掘り当てました。 

作業終了後、ご家族で収穫したさつまいもを計量しました。
参加者にはお土産としてさつまいも1kgを持って帰っていただきました。
また、当日のお楽しみ企画として「重量コンテスト」をおこない、いちばん重たいさつまいもを掘り当てたご家族へ商品をプレゼントしました。 
上深川農園主催の「秋の収穫祭」も開催されており、おにぎり・おでん・餅つき・産直野菜の販売などもおこなわれました。 

 

さつまいも収穫体験をおこないました
さつまいも収穫体験をおこないました
さつまいも収穫体験をおこないました
さつまいも収穫体験をおこないました
さつまいも収穫体験をおこないました
さつまいも収穫体験をおこないました

さつまいもの品種は「紅はるか」で甘みが強い人気の高い品種です。
共同購入・こまどり便・受取ハウスでは、10月上旬までに収穫し11月まで貯蔵してからお届けします。
個体差はありますが貯蔵するにつれて粉質系から粘質系へ変化し甘さも増します。
 今年は11月1・2回で案内予定です。