ならコープは、「たすけあい・ささえあい・わかちあい」を理念に、吉野共生プロジェクトを立ち上げ、人口集中地域の奈良盆地(北部)と山中(南部・東部)との「人、もの、サービス」の交流を深めることや、「山中」のくらしと経済を元気にする活動をすすめています。

 

川上村は、吉野川紀ノ川源流“水源地の村”として水源環境保全や林業の振興に取り組まれています。ならコープは、吉野共生プロジェクトの取り組みでもある、吉野の森と水を守り、植林活動や里山とのふれあい、地域の組合員や住民とのふれあいの場として地域との共生を図る活動「未来への風景づくり」プロジェクトに参加しました。

 

このたび、奈良県南部振興・東部振興での「まちおこし・むらおこし・しごとおこし」活動のスタートとして、川上村との「地域包括協定」を締結することとなりました。

 

6月3日(水)、川上村役場において、辻本奈良県南部東部振興監が立ち会い、川上村栗山村長とならコープ森理事長が協定書に署名、交換をおこない「水源地の村づくりに関する包括連携協定」が締結されました。

 

川上村と「水源地の村づくりに関する包括連携協定」を締結しました
川上村と「水源地の村づくりに関する包括連携協定」を締結しました