大淀町と大淀町社会福祉協議会では、事業者と日常業務において見守り活動に関する連携をおこなうことで、地域での見守りネットワークを構築し、ともに支えあい幸せにくらすことのできる地域社会づくりをめざしています。この活動に賛同する、ならコープをはじめとする4事業者が協定を締結し、だれもが安心してくらせる地域づくりに向け連携強化を図ります。
 
5月31日（火）大淀町役場において、大淀町の岡下町長、南副町長、岡本住民福祉部長と、ならコープ：森理事長、下市郵便局：上杉郵便局長、奈良ヤクルト販売株式会社：谷川常務、奈良県農業協同組合五条吉野地区担当：東常務が調印式をおこない、「大淀町高齢者地域見守り協定」を締結しました。

 

また、ならコープは夕食宅配業務を通じた見守りとして「ならコープの地域における見守り活動に関する協定」の締結も同日におこないました。
ならコープの夕食宅配事業における「見守り活動」は、夕食宅配利用者に異変があった場合、大淀町に連絡を入れることで、行政からも速やかな対応をおこないます。行政との連携強化を図ることでより安心してくらせる地域づくりをめざします。

ならコープと各自治体との「地域における見守り活動に関する協定」は、この度の大淀町との協定締結により奈良県を含む19自治体との締結となりました。
（奈良県、平群町、香芝市、三郷町、川西町、桜井市、広陵町、葛城市、宇陀市、田原本町、高取町、明日香村、三宅町、生駒市、大和郡山市、橿原市、天理市、御所市、大淀町）