2011年3月11日、10mを超える津波が岩手県陸前高田市の市街地をのみこみました。NPO法人桜ライン311は、後世の人々に津波から身を守る目印となるよう、2011年11月より市内170kmに渡る津波到達地点に10m間隔で桜を植樹しています。
 
 ならコープは2014年からこの活動を応援し、5年目となる今年は11月24日(土)の植樹会に組合員、職員など20人が参加し、桜の苗木を植えました。今回の植樹会を終えて、計1,497本となりました。
 植樹後の交流会では、防災啓発ドキュメンタリー映画「いつか君の花明かりには」を鑑賞。参加者からは「奈良に帰ったら地域の防災を考える良い内容だった」との声も聞かれました。また、当日、ならコープから桜ライン311の岡本代表へ運営資金支援として20万円(目録)を災害支援活動積立金から贈呈しました。
 
 参加者は民泊を体験し、11月25日(日)は民泊先のお手伝いをおこないました。作業や食事を通じて民泊先のご家族と親交を深めることができました。

 

NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました
NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました
NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました
NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました

認定NPO法人桜ライン311ホームページ