熊本地震に伴い、現地の自治体での支援体制が大変混乱し、支援物資が被災者の方々に十分に届いていない状況が発生しています。
そのような状況の中、日本生協連に厚生労働省から「緊急物資の早期配送等に関する支援」の要請がありました。
 
日本生協連は、4月19日(火)午前中に全国の生協に要員を要請したところ、急な呼びかけにもかかわらず当日深夜には福岡県博多市に32名の職員が集結しました。ならコープからも職員1名を派遣しました。
 
翌4月20日(水)早朝、支援チームは2チームに分かれて、熊本県大津町と菊陽町に出発し支援活動を開始しました。
 
また、コープ九州が中心となり、生協くまもとの店舗・宅配の業務支援をおこなっています。コープ九州からの支援要請に応え、西日本の生協中心に人的支援をおこないます。
 
支援物資は、日本生協連から22万食が届けられています。

 

熊本地震への人的支援をおこなっています 支援物資が続々と届いています