粗飼料 | 牧草は、1番草を用いる。カビ、湿気などに注意しています。 |
敷 料 | 牛が常に気持ちよく眠れる状態を保っています。汚れ、臭気には特に注意し、牛が立っていたり牛舎の外に顔を出している場合交換の合図と考えています。 |
換 気 | 換気扇が回っていてもペン(牛舎)の中はアンモニア臭が充満している場合が多々あります。換気の悪い牛舎は敷料交換頻度を高めています。特に冬場の換気には注意します。(風などの蔓延予防も含めて) |
水 槽 | 水槽の中、周辺の汚れに注意して、常に新鮮な水を供給するように管理しています。特に飼槽と並んでいる水槽の汚れには注意し、冬場の凍結にも細心の注意を払っています。 |
給餌時間 | 1日2回(朝夕)を厳守し、人の都合ではない給餌をする。給餌量も朝夕固定し、翌朝の給餌には常に新鮮な餌を与えられるようにする。 |
見回り | 1日朝給餌前1回は、必ずペンの中に入り牛を起こし健康状態をチェックしています。牛が人に慣れる効果は絶大です。このチェックにより病畜の早期発見に繋がります。牛は食べて寝るのが仕事です。変な時間に起こさないのが原則です。 |