コープはより豊かなくらしを願う
生活者のための組織です

コープ (生活協同組合)とは

コープ(生活協同組合=生協)の原点は、1844年イギリスで誕生したロッチデール公正開拓者組合だと言われています。消費者が自らの手でくらしを守ろうとはじめた小さな運動が、今では全世界に広がり多くの人々に支持されています。
現在、日本では2,800万人以上の組合員が生協に加入しています。
コープはより豊かなくらしを願う生活者のための組織。一般企業のように利益追求を目的とせず、事業と運動を通じて、地域の人々のくらしと文化に貢献することを目的としています。

生協の3つの原則
1.
生協は営利を目的とした事業活動体ではありません。
組合員(消費者)本位の商品づくりをおこなうため、ひとりひとりが『出資』します。
2.
生協の組合員は共同購入や店舗で商品を購入、サービスを『利用』します。
3.
生協は、組合員のつどい、組合員の意見をもとに『運営』しています。組合員活動や総代会などで意見を出し合います。

生協は「出資金」で運営しています

生協は組合員ひとりひとりの出資金を元手に運営されています。
出資金は商品開発や商品の仕入れ、支所・お店の建設や設備の維持など、生協の運営に必要な資金です。