2022年7月2日
とりくみ
中エリア委員会:田原本コープ委員会と「豆腐作り」をしました
田原本コープ委員会のメンバーが、2021年度の中エリアの「たべる、たいせつ(食育)活動」のテーマ「大豆deへんしん」にそって、種まきからの大豆作りに取り組みました。活動交流会で栽培の様子や収穫した枝豆を紹介しました。
その集大成として、収穫した豆を使って田原本コープ委員会といっしょに「豆腐作り体験」をしました。
豆腐作りを体験して、温度管理や水の量、にがりの調節など、豆腐がいかに丁寧に作られているがわかりました。貴重な体験でした。
<豆腐作りの手順>
①一晩水に浸した豆をミキサーでなめらかになるまで撹拌する。
②①をお鍋に移し、温める。
③②をさらしやガーゼなどで、しっかりとしぼる。豆乳とおからの出来上がり!
④豆乳を70~80度くらいまで温める。ここで少し置いておくと湯葉が出来る。
⑤にがりを入れて混ぜる。
⑥固まるまで置いておく。寄せ豆腐の出来上がり。
⑦ここで、さらし等で包み、水分を抜いて固めると、木綿豆腐が出来上がり。
大豆は、味噌や醤油、納豆・豆乳・おから・湯葉などのさまざまな商品や食品に「へんしん」して、私たちの体の栄養に役に立ちます。日々の食卓に取り入れたいですね。