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好評の一品
 肉団子や餃子などにくらべると、一般のスーパーなどで冷凍酢豚はそれほど多く見つからない。酢豚のタレだけでもと探してみても、お酢で有名なあのメーカー、調味料で有名なこのメーカーを目にする程度。種類豊富にズラリ、というコトはなさそうだ。
 一方、酢豚は「手のかかる料理」との声が根強い。やはり豚肉をカラ揚げするのは面倒かも。味を左右する「甘酢タレ」も、酸味が強すぎたり甘味に乏しければ、たちどころに子どもたちがソッポをむく。この暑い季節、額に汗してつくっても報われないおそれアリでは、せっかくのひと皿も遠のくばかり。
 だから・・・・というワケではないけれど、コープの「うまか酢豚」に好評の声。
 食感やわらかな豚肉は、すでにカラ揚げ済み。添付の甘酢タレはたいへんまろやかで、舌をくすぐる甘味が。強火でザックリ野菜を炒めれば、サッと出来上がる手軽さ。玉ねぎやパプリカなどのシャッキリした歯ごたえを楽しみながら、ほおばったごはんがグイグイすすむ。タレのからみのよい豚肉は、満足できるボリュームがある。
工夫を重ねて
 飼育時の飼料配合から屠畜、部分肉カットまでの処理を一貫体制で管理する北米産豚もも肉。その冷凍ブロックを角切りして商品づくりがはじまる。
 脂肪の厚みをなるべく均一になるようカットしたものに下味をつけ、特別配合の粉をまぶす。酸化に配慮した油でカラリと揚げて蒸気式オーブンへ。肉質のやわらかさは、このオーブン処理での工夫が大きい。食感のバラツキをふせぐため粉付けやオーブン加工の直後でおこなう豚肉の入念なチェックも、味の良さにつなげる作業だ。
 なお、まろやかさが身上のソースは配合が決め手。隠し味の赤ワイン、さわやかなリンゴ酢がポイントになっている。
 「組合員の満足」を考えて工夫を重ね、完成したという商品づくり。これからもいい意味で、声が反映されてゆくことに期待したい。
ファクトリー
工程1
1. ブロック肉を
アメリカ産の冷凍豚肉は大きなブロックで入荷する。工場では、ほどよい大きさに角切りする。
工程2
2.じっくりと
タンブリングと呼ばれる工程。じっくりと揉み込むように、角切りした豚肉に下味をつけてゆく。
工程3
3.ポイントの「衣」で
食感とタレのからみがよくなる特別配合の粉を衣付けする機械。円筒部分が高速で回転する。
工程4
4.丁寧に検品して
衣付けした豚肉が揚げ工程に移る前に、形や大きさなどの不良をチェックする。
工程5
5.カラリ、と揚げる
170度の油で表面をカラッとした状態に揚げる。油は酸化耐性と味を考慮したものを使用。
工程6
6.さらに、やわらかく
揚げた豚肉は水分をなるべく逃がさないよう、蒸気式オーブンでやわらかく仕上げて完成する。
工程7
7.いよいよ冷凍
凍結前に再度、豚肉を検品してから急速凍結へ。これで豚肉の製造工程が終わる。
工程8
8.包装、出荷へ
自動計量した揚げた豚肉とタレ小袋を包装、金属検査とX線異物検査を終えれば箱詰め出荷となる。
coop商品図鑑

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