やっぱりベーコン
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うまそうな原料肉
これが原料の豚肉(かたまり)です。デンマーク産・カナダ産を使用。なかなか良いお肉に見えませんか? |
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定番の調味液注入!!
ベーコンなどの製品では定番の風景。たくさんのハリで調味液を注入します。とても美味しそうです。 |
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いよいよ燻製へ
ベーコンといえば、やっぱり燻製。大型のスモーカーでキチンといぶします。燻製液などでの「即席モノ」ではありませんよ。 |
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核心の作業ライン
このラインへの立ち入りは、専用の防護服を着用。バラ凍結に関するヒミツ満載。特別に「ギリギリ」の部分を撮影させていただきました。 |
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やすくて美味しいモノをつくろうと考えたとき、まず思い浮かぶ食材。いろいろあるけれど、やっぱりベーコンは外せない食材のひとつ。ちょっと焼き飯を、パスタを、サラダを・・・・そんな時に手軽な満足感をプラスしてくれる有り難い存在。たとえば今の季節なら、まずはアスパラ・なす・マッシュルームに、たっぷりのトマト・玉ねぎをザクザク刻んで、これもたっぷりのベーコンと一緒にザッと炒める。つぎに塩・こしょう(できれば粒を)・ブイヨンで仕立てたスープに、うずら卵(水煮)を浮かべた鍋へ放り込む。軽く煮れば、残暑にうれしいサッパリスープのできあがり!!トマトの酸味と玉ねぎの甘味が、ベーコンの風味で豊かにふくらむ一皿。
ただ、チョイチョイ使うものだから、つい、使いかけを忘れてしまうこともよくあることで・・・・え?ありませんか。冷蔵庫の片隅で、ひっそり「干物」と化してしまったベーコンを発見してしまうコトって・・・・まあ、そこまで極端ではなくても、ホントは使えるときにスグ調理できて、しかも保存性バツグンであれば言うことはありません。
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「コレ、いいね!」の便利さ
魚介類のバラ凍結(たとえば船凍するめいか)は、むかしからおなじみ。でも、ベーコンのバラ凍結、たしかにあまり見かけません。「CO-OP
料理用カットベーコン」は、フリーザーからチャックシール付きの商品を取り出して、そのまま加熱調理。残りは袋の口をピッと閉じて、フリーザーへポイ。「コレ、いいね!」たいていの人が、心の中でそうつぶやいてしまいそう。これは便利。冷凍品だから保存性も良好。開発は大阪の生協組合員の声からはじまったとか。なるほど、人気商品へと成長したのもナットクです。
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ドイツでは・・・・?
ところで、ドイツでは「海老で鯛を釣る」のかわりに「ベーコンを求めてソーセージを投げる」と云うのだそうです。あちらでは、どうやらソーセージよりベーコンの方が高価であるらしいことが、この諺でわかります。やすくて美味しいモノに欠かせない、なんて例にあげましたが、その味は一級品。適量を上手に使って、おなか・健康・家計のすべてを満足させたいものですネ!!
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