スグに使える便利さ
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原料の貯留タンク
鶏ガラなどの各原料は、予め粉末状にして搬入。3階建て構造になったラインのてっぺんにある貯留タンクへ送って製造開始。 |
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計量と混合
今度は一気に1階部分へ。ここでそれぞれの原料を計量しながら、バランス良く配合してゆきます。 |
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ヒミツの造粒部分
メーカーのご好意で特別に撮影できた造粒工程ラインの一部写真。旨味を閉じこめるたいへん重要なポイントです。 |
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ラインの全景
これがラインの全景。造粒した後の乾燥・冷却もここで完了します。とてつもなく巨大な設備でした。 |
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炒め物でもスープでも、サッと取り出してサクサク調理できるのが商品の大きなポイント。顆粒はポーラス形状と呼ばれる多孔質(粒の表面に多数の穴が開いている)になっているから、そのままふりかけるだけで、味のなじみも実にスムーズ。野菜炒め・焼きめし・焼きそばに使えば、その手軽さはスグ実感できるだろう。おまけに独自の製法で、旨味と香りをシッカリ閉じこめながら、保存性を向上。湿気にさえ気をつければ、長期保存ができるのもうれしい点だ。
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巧みに仕立てた「味」
まず、塩のブレンド量に細心の注意が払われていることに注目。鶏ガラのコクを最大限に活かしながら、その旨味が充分舌に感じられるよう配合している。ちょっとふりかけ過ぎても塩辛さが突出しないように・・・・このあたりがスープだけではなく、もはや万能調味料と呼べる要因のひとつにもなっている。
主原料となる鶏ガラは、処理されたその日のうちに冷凍保存、鮮度の保たれているものが原料。胴ガラだけでなく鶏の肉部分も使用することで、ほかにはない油脂分からの香りをプラスした。独自の常圧抽出と低温濃縮製法で、肉部分を半乳化状態にして酸化防止に成功。この高度なテクニックで、チキンオイルからの高い香りを実現している。
こうした鶏ガラのおいしさをベースに、コクを加えてくれるのがビーフエキス。牛肉の旨味で味に厚みと深みが増してゆく。隠し味に数種類の香味野菜をブレンドすることで、肉独特のにおいも気にならない。コクと香りのよいバランスが、スープにすれば澄んだ味となって舌を満足させる秘訣になっている。
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毎日を手軽に美味しく
鮮度にこだわりをもち、吟味した材料で時間をかけながらじっくりとエキス分を抽出する・・・・そのリクツはスープ(ダシ)づくりの原点でもある。時間があれば、キッチンでじっくり手づくりするのがよいのもわかっている。ただ、多忙な生活の中で、そうしたコトはなかなかできるものでもない。素材のコラボレーションや調味料の工夫で、毎日を手軽に美味しく・・・・そんな時の強い味方になってくれるのが、「CO-OP
ガラスープ」だと思うのだけれど、いかがですか?
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