さんぽみち
ならコープ
事業所地図 サイトマップ
加入のご案内 総合案内 商品情報 ならコープ夕食宅配 コミュニティ 決算概況・社会貢献活動 採用情報 お問い合せ早見表
トップ >>  商品情報 >>  商品こだわり情報 >>  2006年度バックナンバー >>  商品こだわり情報
line

関連項目
ならコープの商品事業の進め方
牛肉生産情報
農産物生産情報
商品Q&A
商品こだわり情報
食べる“なら”大和
コープ化粧品
CO-OPオーストラリアビーフについて

HOME
CO-OP商品図鑑
CO-OP ガラスープ
CO-OP ガラスープ

中華料理だけではなく、スープ・炒めもの・鍋ものをはじめ、
アイデアと工夫次第であらゆる料理の調味ベースに重宝する「CO-OP ガラスープ」。
その人気のヒミツはチキンオイルが生む豊かな香りと、とり肉の旨味とコク。
さらに、数種類の香味野菜を加えることで
クセがなく澄んだ味わいとしたこともポイントになっている。
化学調味料の使用をなるべく控え、
時間をかけてじっくりとエキスを抽出して製造するといわれる今回の商品。
顆粒の工程では困難といわれる「押出造粒製法」の見学をかねて
長野県茅野市・ユウキ食品(株)長野工場を訪ね、
その製造ラインを取材してみた。


CO-OP ガラスープ
独自の製法が生むチキンオイル
鶏ガラは骨だけではなく肉片つきのもので、油脂分を抽出。
独自の常圧抽出と低温濃縮製法で半乳化状態としながら
酸化を防ぐことで、良質なチキンオイルの香りを実現。
ビーフエキスと香味野菜
深みのある味のために、一部牛肉からの旨味も加えてコクを表現。
さらに数種類の香味野菜をブレンド、
肉独特の臭いを消して、香りのバランスを追求。
絶妙な塩加減
スープの旨味が引き立つように塩をブレンド。
本品をたくさん使っても塩辛さが突出しないよう、
その配合バランスには細心の注意を払って製造しています。



サッと取り出して、パッとひと振り。

スグに使える便利さ


原料の貯留タンク
原料の貯留タンク
鶏ガラなどの各原料は、予め粉末状にして搬入。3階建て構造になったラインのてっぺんにある貯留タンクへ送って製造開始。

計量と混合
計量と混合
今度は一気に1階部分へ。ここでそれぞれの原料を計量しながら、バランス良く配合してゆきます。

ヒミツの造粒部分
ヒミツの造粒部分
メーカーのご好意で特別に撮影できた造粒工程ラインの一部写真。旨味を閉じこめるたいへん重要なポイントです。

ラインの全景
ラインの全景
これがラインの全景。造粒した後の乾燥・冷却もここで完了します。とてつもなく巨大な設備でした。

炒め物でもスープでも、サッと取り出してサクサク調理できるのが商品の大きなポイント。顆粒はポーラス形状と呼ばれる多孔質(粒の表面に多数の穴が開いている)になっているから、そのままふりかけるだけで、味のなじみも実にスムーズ。野菜炒め・焼きめし・焼きそばに使えば、その手軽さはスグ実感できるだろう。おまけに独自の製法で、旨味と香りをシッカリ閉じこめながら、保存性を向上。湿気にさえ気をつければ、長期保存ができるのもうれしい点だ。

巧みに仕立てた「味」

まず、塩のブレンド量に細心の注意が払われていることに注目。鶏ガラのコクを最大限に活かしながら、その旨味が充分舌に感じられるよう配合している。ちょっとふりかけ過ぎても塩辛さが突出しないように・・・・このあたりがスープだけではなく、もはや万能調味料と呼べる要因のひとつにもなっている。
主原料となる鶏ガラは、処理されたその日のうちに冷凍保存、鮮度の保たれているものが原料。胴ガラだけでなく鶏の肉部分も使用することで、ほかにはない油脂分からの香りをプラスした。独自の常圧抽出と低温濃縮製法で、肉部分を半乳化状態にして酸化防止に成功。この高度なテクニックで、チキンオイルからの高い香りを実現している。
こうした鶏ガラのおいしさをベースに、コクを加えてくれるのがビーフエキス。牛肉の旨味で味に厚みと深みが増してゆく。隠し味に数種類の香味野菜をブレンドすることで、肉独特のにおいも気にならない。コクと香りのよいバランスが、スープにすれば澄んだ味となって舌を満足させる秘訣になっている。

毎日を手軽に美味しく

鮮度にこだわりをもち、吟味した材料で時間をかけながらじっくりとエキス分を抽出する・・・・そのリクツはスープ(ダシ)づくりの原点でもある。時間があれば、キッチンでじっくり手づくりするのがよいのもわかっている。ただ、多忙な生活の中で、そうしたコトはなかなかできるものでもない。素材のコラボレーションや調味料の工夫で、毎日を手軽に美味しく・・・・そんな時の強い味方になってくれるのが、「CO-OP ガラスープ」だと思うのだけれど、いかがですか?







うまい塩焼きそば

うまい塩焼きそば

●材料(4人分)

中華麺・・・・4玉、木クラゲ・・・・10g、イカ・・・・1枚、ニンジン・・・・1/2本、
キャベツ・・・・4枚、ショウガ・・・・1片分、CO-OP ガラスープ・・・・大さじ3、ネギ油・・・・適量
※ネギ油は中華調味料のひとつ。鍋にみじん切りにした白ネギとショウガを盛り、
 200度超に熱したサラダ油を回しかけ、こしてつくっても美味です。 

●つくり方

  1. 木クラゲは水戻しして石づきを取り、食べやすい大きさにちぎる。イカは格子に切れ目を入れて細く棒状に、ニンジン・キャベツを細切りに。ショウガはみじん切りにしておく。
  2. フライパンに油を熱してショウガを炒め、香りが出たらイカをさっと炒めて取り出す。
  3. フライパンを再び熱して油を入れ、ニンジン・キャベツ・木クラゲを炒める。
  4. 油が回ったら中華麺を加えて炒め、全体が混ざったらイカを戻し入れ、CO-OP ガラスープで味付けを。ネギ油を回し入れて出来あがり。

◆◆◆

腰果鶏丁(ヨウコウジーテン)

腰果鶏丁(ヨウコウジーテン)

●材料(4人分)

鶏もも肉・・・・1枚、カシューナッツ・・・・80g、
ピーマン(赤・緑)・・・・各1個、長ネギ・・・・1/2本、ショウガ・・・・1片分
【鶏肉下味】
醤油・・・・小さじ1/2、塩・胡椒・・・・少々、酒・・・・大さじ1/2、片栗粉・・・・小さじ2
【合わせ調味料】
CO-OP ガラスープ・・・・大さじ1と1/2、酒・・・・大さじ1、砂糖・・・・小さじ1

●つくり方

  1. 鶏肉は3センチ角に切り、下味をつけて片栗粉をまぶす。ピーマンは一口大、長ネギは斜めに、ショウガは薄切りに。カシューナッツは素揚げしておく。
  2. フライパンに油を熱してショウガを炒め、香りがついたら鶏肉・ピーマン・長ネギの順に加えて炒める。炒め終えたら合わせ調味料を加え、手早く混ぜ合わせる。
  3. 最後にカシューナッツを加え、サッと炒め合わせて出来あがり。

◆◆◆

豆腐と夏野菜のスープ

豆腐と夏野菜のスープ

●材料(4人分)

豆腐・・・・1/2丁、ミョウガ・・・・2個、絹さや・・・・8本、シイタケ・・・・2枚
【スープ】
水・・・・4カップ、CO-OP ガラスープ・・・・小さじ4、醤油・・・・小さじ2

●つくり方

  1. 豆腐を1センチのサイの目切りにする。
  2. ミョウガとシイタケをスライス、絹さやは塩茹でして斜め半分に切っておく。
  3. 鍋にスープを沸かし、弱火にして豆腐・ミョウガ・シイタケを入れ、最後に絹さやを入れて出来あがり。

◆◆◆

なすと挽肉の辛味風

なすと挽肉の辛味風

●材料(4人分)

なす・・・・4本、豚挽肉・・・・100g、長ネギ・・・・1本、ショウガ・・・・1片分、
生にんにくおろし・・・・小さじ1、枝豆・・・・12粒、水溶き片栗粉・・・・適量、胡麻油・・・・適量
【調味料】
四川豆板醤・・・・大さじ1、甜面醤・・・・大さじ1、CO-OP ガラスープ・・・・小さじ1、
酒・・・・大さじ1、水・・・・1/2カップ
※甜面醤(てんめんじゃん)は中華調味料のひとつ。あると便利ですが、
  味噌・醤油・砂糖を各小さじ1/2でも代用できます。

●つくり方

  1. 長ネギ・ショウガはみじん切りに、なすは3〜4センチの乱切りにする。
  2. フライパンに油を熱し、なすを火が通るまで炒めて一旦取り出す。
  3. 再びフライパンに油を熱し、長ネギ・ショウガ・生にんにく・豚挽肉をよく炒める。
  4. 豆板醤・甜面醤を加えて軽く炒め、残りの調味料となすを加える。
  5. 水溶き片栗粉でとろみをつけ、胡麻油をまわし入れ、つやよく仕上げる。
  6. お皿に盛って、茹でた枝豆を飾って出来あがり。

◆◆◆

ブランマンジェ

カレーチャーハン

●材料(4人分)

ご飯・・・・640g、豚挽肉・・・・200g、ゴーヤ・・・・1/4本、ニンジン・・・・1/2本、
シイタケ・・・・4枚、長ネギ・・・・1/3本、卵・・・・2個、コーン缶・・・・50g、
生おろしショウガ・・・・小さじ1/2
【調味料】
CO-OP ガラスープ・・・・大さじ4、カレーパウダー・・・・小さじ2、醤油・胡椒・・・・少々

●つくり方

  1. ゴーヤは真ん中の綿を取り、5ミリの厚さに切っておく。
  2. ニンジン・シイタケを7ミリの角切りに、長ネギはみじん切りに。
  3. フライパンに油を熱して弱火でショウガを炒め、香りが出てきたら豚挽肉と切っておいた具材を炒めて取り出しておく。
  4. 再びフライパンに油を熱して溶き卵を流し入れ、周りが固まってきたらご飯・炒めた具材・コーンを炒め合わせる。
  5. 調味料を加え、全体が混ざったら出来あがり。
WRITER/村上 実樹 PHOTO/(株)田部井デザイン

 


line
Copyright (C) NARA COOP All Right Reserved.
line