さんぽみち
ならコープ
事業所地図 サイトマップ
加入のご案内 総合案内 商品情報 ならコープ夕食宅配 コミュニティ 決算概況・社会貢献活動 採用情報 お問い合せ早見表
トップ >>  商品情報 >>  商品こだわり情報 >>  2005年度バックナンバー >>  商品こだわり情報
line

関連項目
ならコープの商品事業の進め方
牛肉生産情報
農産物生産情報
商品Q&A
商品こだわり情報
食べる“なら”大和
コープ化粧品
CO-OPオーストラリアビーフについて

HOME
COOP商品図鑑
顔がほころぶ、やわらかさ。

多くの人が、肉の美味しさといえば
やわらかさを挙げるのではないだろうか。
噛めばふんわり、
歯切れの良い口あたりを確かめてこそ、
その後も商品をリピートしたくなる
というものだ。
焼肉はもちろん、
これからの季節は鍋物にも需要が高まる。
牛・豚・鶏とそれぞれに持ち味があるけれど、
野菜やごはんをモリモリ食べさせてくれる、
もうひとつの肉・・・・
今回はラム肉(焼肉用)に注目してみた。

調理例
写真は、今回登場の商品を使った調理例。
左上から時計回りで/野菜炒め・ラムカツ・ラム丼・網焼き
 
商品の特徴は
クセのない味
羊肉といえば、ジンギスカンなどで食べた
「マトン」を思い出す人も多いのでは?
上質なラム(子羊)肉は、マトンとは比較にならないクセのなさ。
おいしいタレ
国産たまねぎ・国産りんごをたっぷり配合。
醤油や砂糖、にんにく・しょうが・日本酒でととのえた味は、
子どもたちに大ウケしそう。
工夫された味付け
今回の商品は「網焼き」が最高だという。
メーカー営業氏いわく「もう、本当におすすめです」とのこと。
 


クセのないラム肉。ぜひ焼肉でお試しを!!
他の食肉とくらべ、コレステロールが少ないといわれるラム肉。
不飽和脂肪酸を豊富に含み、健康が気になる世代からも注目されています。
レンジでチキンスティック

 

オーストラリア産

■オーストラリア産
原料肉はオーストラリアから輸入。生後1年未満のラム(子羊)肉を使います。

まずは肉のカットから

■まずは肉のカットから
最初に原料肉を手早くカットします。厚さは平均で約3ミリ。

パックに並べる

■パックに並べる
カットした肉は、すぐそばでパックに並べます。この時、不要な部分を取り除いたりもします。

すぐに凍結

■すぐに凍結
パックに並べたラム肉は、即座に凍結。−40℃の冷気を吹き付ける、メッシュフリーザー方式です。

凍結後のラム肉

■凍結後のラム肉
フリーザーに入ったラム肉が、ごく短時間で凍結。鮮度を逃さないポイントになっています。

包装して完成

■包装して完成
凍結後の肉にタレを添えて、トレーを包装すると商品が完成します。

やわらかでクセもなく

 羊肉と聞けば、反射的に「あ、ダメ・・・・」という人。たいていマトンを思い浮かべていることが多い。きっと、あの独特の風味が苦手なのだろう。
 羊肉には、マトン・ホゲット・ラムの3種類があり、羊の育成年数と永久歯の数で区別する。
 今回登場するラム肉は、生後1年未満・永久歯は2本未満の子羊。もちろん品種は肉用種で、その肉質はやわらかく、クセのないことが特徴だ。生後2年以上のマトンとは、おなじ羊でも大きくちがう。

栄養も豊富

 メーカーの資料によれば、羊肉には不足すると貧血の原因となるビタミンB12をはじめ、疲れをとるビタミンB1、皮膚を美しく保ち老化を防止するビタミンB2、骨格を作るビタミンDなどが含まれているとある。また、コレステロールを減らす要素として注目される不飽和脂肪酸、脂肪を燃焼させてコレステロール値を下げる働きのあるカルニチンも豊富だ。
 さらに。
 体内では合成することのできない8種の必須アミノ酸や亜鉛を含み、牛乳並みの高タンパクを誇る理想的な食材とも書かれている。どうやら羊肉には、牛肉や豚肉とはちがったメリットがありそうなのだ。

タレにもポイントが

 「タレが主張しすぎると、肉の味がわからない」そんな意見を聞くことがある。しかし、高価な和牛肉ならともかく、やはり焼肉はタレで旨さが左右されると思う人も多いだろう。
 今回の商品に添付されているものは、「ラム肉を美味しく食べていただきたい」との想いから開発された一品だ。
 材料のたまねぎ・りんごは、富良野産や青森県産を主体に国産を使用。特にたまねぎは、市場から直接仕入れたものをミキサーにかけ、新鮮さを出したという。醤油や砂糖・日本酒・にんにく・しょうがでととのえた味わいは、ほどよい甘さとさわやかな酸味で、ラム肉をさっぱり食べさせるのがねらい。実際に試食してみると、ラムはもちろん、牛肉にも相性が良い風味。子どもたちが喜んでくれそうな味つけだ。

おいしく食べよう

 牛肉とおなじように、ラム肉もレア風に焼くとうまい。サッと焼けば美味しい肉汁もたっぷり。食感がよくなる上に、栄養素も壊れにくい。
 ちなみにメーカーでは、「網焼き」で食べることを推奨している。フライパンやホットプレートでは味わえないラム肉の良さを堪能できるそうだ。この時、焼肉のタレに味噌ダレをチョイと加えるのもおすすめ。また、商品はプルコギにしてみるのも良いようだ。韓国風のプルコギのタレにネギとニラを加え、ニンニクをすりおろしてみよう。既製品のタレでも、これで見違えるような生ダレになる。焼肉やジンギスカンに飽きた人は、ぜひ。
 最後にアレンジメニューだが、誌面に写真入りで掲載しているほかには、ラム丼が手軽。添付のタレに、ラム肉を15分ほど漬けてなじませよう。フライパンにサラダ油を熱して、くし形に切ったたまねぎを炒める。ほんのり透きとおってきたら、ラム肉を入れて炒め合わせて。丼にごはんを盛ってのせれば出来上がり。小口に切ったネギをパラリ、とかざってもいい。帰ってくるなり「なんか、ない?」という息子も、コレでみるみるエビス顔だ。

 

 

今回はニッシングルメビーフ(株)からご提案いただいた、
特製メニューをご紹介!!
商品の良さと特徴を知り尽くした、
メーカーならではの思わぬ美味しさ発見の2品です。
たまねぎとの相性に改めてナットクのラムカツは、
カンタン調理も 大きなポイント。
野菜炒めは、忙しい時のおかずに大変重宝する 一品です。
手頃な価格とボリュームの良さを実感できる今回のアイテム、
ぜひ一度ご利用ください!!
南蛮酢漬け
◆ラムカツ(2〜3人分)
■材料
ラム肉・・・・250g、タレ・・・・30g×2、
たまねぎ・・・・1と1/2個、揚げ油・・・・適量
■作り方
(1) たまねぎは縦半分に切り、5ミリの厚さで薄切りする。
(2) ラム肉を1枚まな板の上に広げ、その上に薄切りしたたまねぎをのせて巻く。
(3) すべて巻き終えたら小麦粉・卵・パン粉の順に衣付けする。
(4) 160度の油できつね色になるまで揚げる。
(5) サラダなどを添え、添付のタレをかけて完成。
チキンスティックパエリア
◆野菜炒め(2〜3人分)
■材料
ラム肉・・・・250g、タレ・・・・30g×2、
たまねぎ・・・・中2個、にんじん・・・・1と1/2本、
ピーマン・・・・3個、もやし・・・・1袋、
キャベツ・・・・1/4個、サラダ油・・・・適量、
塩・こしょう・・・・適量、
焼肉のタレ(市販)・・・・大さじ3
■作り方
(1) ラム肉を添付のタレで15分ほど漬け込んでおく。
(2) 野菜をやや大きめに切り、もやしは洗ってザルにあげておく。
(3) フライパンにサラダ油を熱して、ラム肉・たまねぎ・にんじん・ピーマンを炒める。
ラム肉に火が通ったら、さらにキャベツ・もやしを入れてサッと炒める。
(4) 炒め終わったら、塩・こしょう・焼肉のタレで味をととのえて完成。

WRITER/村上 実樹   PHOTO/(株)田部井デザイン
line
Copyright (C) NARA COOP All Right Reserved.
line